30分で4件
わずか30分の間に近隣の歯科医院や診療所、ラーメン屋など計4件が窃盗被害にあうという事件がありました。
盗まれたのは現金やパソコンなどだそうです。
深夜の出来事で侵入された建物はいずれも無人だったそうです。
30分でこれだけの窃盗ができるというのは本当に驚きです。きっとかなり手だれの窃盗犯だということが予想されます。これだけ鮮やかな手口ということは複数犯によるものかもしれません。
侵入手口はいずれも勝手口をバールでこじ開けたということです。
空き巣の中には侵入した痕跡を残さずに立ち去るものもいるのですが、この犯人は被害者のことなど考えず、ただ荒っぽい手口で早さだけを考えていたのでしょう。
勝手口のドアというのは玄関と比べてあまり丈夫ではない作りになっていることが多いです。ガラスドアやフラッシュドアなど簡単にこじ開けたり割れるものもあります。
高性能の鍵をつけることと、鍵のカンヌキ部分が外から見えないように金属プレートを取り付けることなどが対策としては有効です。ガラスを使っているドアならば防犯ガラスに交換したり、補助錠をつける、衝撃に反応するブザーをつけるなども有効です。
店舗や事務所、診療所などは住宅に比べて多額の現金があると予想され、狙われやすいです。手口も荒っぽいものが多くなります。
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